Chiaki Hashimoto / 橋本 ちあき

1972年、マクロビオティックに出会う。桜沢里真氏・田中波留子氏(オーサワジャパ創業者)・田中愛子氏・小川みち氏など、桜沢如一氏直弟子の諸氏からマクロビオティック料理・哲学の薫陶を受ける。
1998年、マクロビオティック生活を実践するため、家族で東京から福島県山奥の小さな集落に移住。生活を通して学び続けること40数年。
1981年、夫・宙八と共に<マクロビアン>を設立。森のリトリートセンターで半断食セミナーを始める。瞑想会、自然親子合宿など種々のプログラムを開催。料理・生活・心のケアなど担当し、個々のいのちに寄り添う中で、人生のトータルな学びを得ている。
2男3女の母。2男を独りで産み、3女を夫婦ふたりで出産。マクロビオティックを軸に、自力出産・おむつ無要育児・自然育児・オルタナティブ教育を体現し、5人を育てる。 read more…

Yuko Sakurai / 櫻井 裕子

マクロビオティック・クッキングスクール・リマ本校講師
マクロビオティック・クッキングスクール・リマ藤が丘校(和-Nagomi-)主宰
マクロビオティック・クッキングスクール・リマ師範科修了、認定インストラクター、認定メディカルシェフ

香港生まれ。6歳まで香港で育つ。当時、貧富の差がまだ激しかった香港でよく見た路上で物を乞う母子の姿が頭から離れず、大学では貧富の差や不平等などのテーマを研究。ブータン王国の「国民総幸福量(Gross National Happiness)」に着目し、実際にブータン王国へ調査しに行くなど「本当の豊かさ、幸福とは何か」を問い続ける。社会人になった後、仕事を辞めてフィリピンの大学院へ飛び込み、路上やスラム地区で、参与観察を続けながらストリートチルドレン(児童労働)の研究を進める。子どもたちを危険から守ること、飢えから解放すること、教育を受けられるようにすることなど、社会的弱者である子どもの視点から世界平和を願い、活動する。 read more…

Takeshi Hatano / 波多野 毅

一般社団法人TAO塾代表理事。食エコロジスト。熊本大学大学院修了(紛争解決平和構築学)。
愛する祖母の死がきっかけでホリスティック医学に興味を持ち、東洋哲学・東洋医学を研鑽。マクロビオティックを日本CI協会と正食協会で学び、鍼灸師圧の国家資格を取得後、アメリカのKushi Instituteでスタッフ。欧州無銭旅行の経て、生まれ故郷小国にUターンしてTAO塾創設。その後、医師らと協力しあい心と体の癒しのセンターTAOリトリート、TAO食育菜園などを運営。日本CI協会講師、正食協会講師、Kushi Institute Japan他、熊本大学、同志社大学、北九州市立大学等で「東洋医学の哲学に基づいた健康論・平和論」の講師を歴任。 read more…

Marie Yamaguchi / 山口 眞利枝

(株)風楽 代表取締役
マクロビオティック 24 CookingSchool代表講師
広島県広島市に生まれる。1997年半断食セミナーに出会ったことをきっかけに「玄米」の不思議な魅力を知り、マクロビオティックライフの実践を始める。
半断食を繰り返し食事で変わる身体と心の改革を探求しながら、マクロビオティック理論を「KII」「KIJ」(日本)「米国KI」(USA)で学ぶ。 read more…

Shugo Nanabayashi / 七林 秀郷

1984年、東京生まれ。
マクロビオティックを実践する両親のもとに生れる。小学校から大学卒業迄、玄米弁当を持参し学校に通う。
15歳の時、自らマクロビオティック食に目覚め、以来その考え方を採り入れ実践。
大学院(経営学修士)を修了後、日本CI協会に就職。
雑誌の編集業務を担い海外のマクロビオティック事情を学ぶ。
故勝又靖彦 日本CI協会会長、高桑智雄 現・桜沢如一資料室室長と共に桜沢如一資料室を立ち上げ桜沢資料の整理活動を行う。
オーサワジャパンに転籍後、貿易業務等を担い、主に海外とのマクロビオティックの架け橋の仕事を担う。
2011年3月11日の東日本大震災を受け原発・放射能汚染問題をマクロビオティックのアプローチで解決するための提案本Cool Fusion(低エネルギー原子転換)がアメリカKushi InstituteのEdward Esko・Alex Jack両氏著により出版されたことを受け、同著の日本語版を父親が代表を務めるAMA Japanより翻訳、出版。 read more…

Kenji Okabe / 岡部 賢二 

日本玄米正食研究所 所長、フード&メディカルコンサルタント、正食協会理事
1961年生まれ。
大学在学中に渡米し、肥満の多さに驚き「アメリカ社会とダイエット食品」をテーマに研究。
日本の伝統食が最高のダイエット食と気づいた後、正食と出会い桜沢如一先生の食養健康法を学ぶ。
正食協会講師として活動後、2003年、福岡県の田舎に移り住み、日本玄米正食研究所を開設。
農業の勉強のかたわら、全国で食育やマクロビオティックに関する講演、陰陽五行と気・血・水の考え方と、深層心理学をとり入れた独自の健康指導を行う。
趣味は畑仕事。 read more…

Deco Nakajima / 中島 デコ

マクロビオティック料理家。1958年東京生まれ。
16歳でマクロビオティックに出会い、25歳から本格的に学びはじめる。
1986年から自宅にて料理教室を開く。2度の結婚で2男3女の母となり、5人の子供を育てあげた経験に基づく料理指導が多くの母親たちの支持と共感を得る。
1999年 千葉県いすみ市に田畑つき古民家スペース「ブラウンズフィールド」を開き、世界各国から集まる若者達とともに、持続可能な自給的生活をめざす。
ブラウンズフィールド内に、田園を望む週末カフェ「ライステラス」、イベント宿泊スペース「サグラダコミンカ」、ナチュラルオーベルジュ「慈慈の邸」を次々とオープンする。
2016年BF Books を立ち上げ『ブラウンズフィールドの丸いテーブル』を出版。
現在、10人前後のスタッフと共同生活し、子供や孫たちに囲まれ、サスティナブルスクールや各種イベント、ワークショップの企画運営をしつつ、国内外で、講演会やマクロビオティック料理講師として活躍中。 read more…

Patricio Garcia de Paredes / パトリシオ

1970年 スペイン生まれ。自然に恵まれた自給生活が残る地中海のフォルメンテラ島で育つ。母親が医師にさじを投げられた重度の腎臓病をマクロビオティックで改善したことから5歳でマクロビオティックの生活を始める。
アメリカに移住し高校卒業後、世界を回って目にした貧困、紛争、病気等の問題の解決のためにはマクロビオティックが必要だと実感し、米国マサチューセッツ州ボストンとベケットのKushi Instituteにて久司道夫・アベリーヌ夫妻の下マクロビオティクを学ぶ。その後フリーのマクロビオティック講師として、レクチャー・レストランシェフ・プライベートシェフ・コーチ・コンサルタントとして、南北アメリカをはじめヨーロッパや東南アジアを回る。
最初の来日の際に、マクロビオティックで学んだ素晴らしい日本の伝統食が日本の家庭から失われつつあることに驚き、家族や自分を健全に導いてくれた日本にいつか恩返しがしたいと思う。
アベリーヌ夫人のサポートをしながら各国を回る中で、世界が変わるには日本が重要な鍵になると思い、日本への移住を決心する。
東京のマクロビオティックレストラン クシガーデンのレストラン開発とシェフトレーナーとして従事。新宿チャヤマクロビオティックレストランで統括シェフとして、メニュー開発やシェフトレーニングなど担当。バラエティと国際色豊かなマクロビオティック料理や欧風スイーツを開発し、レストランと料理本、教育を通して広める。 read more…

Tamaki Sakurazawa / 桜沢 珠紀

マクロビオティック料理教室主催
ケータリング
出張料理

マクロビオティッククッキングスクールリマ師範
山村塾望診上級指導士
クシマクロビオティックスコンシェルジュ
食品衛生責任者
沖ヨガ系神田ファミリーヨガインストラクター
2014年〜2017年まで押上にてマクロビオティックのカフェ アムリタ経営
2018年ビオテラスオルガニカ箱根にてオープニングスタッフとして厨房で
マクロビオティックフレンチ、食の全てを担当 read more…

Yasko Ojima / 小島 也主子

オーストラリア シドニー在住中、家族の病気のことがあり栄養学、自然療法、マッサージを学ぶ。シドニー在住中、偶然、近くにマクロビオティックカフェ‘MACRO’ と言うCaféがオープンし、そのカフェで働く機会をもらいマクロビオティック の楽しさを経験する。
帰国後、米国クシインスティチュートにてリーダーシッププログラムを学び始める。その翌年より日本、オランダ、ベルギー 各国で経験豊かな指導者たちからマクロビオティック を学ぶ。
マクロビオティック料理教室『未来キッチン~A way of life~』を主宰しながら国内外にてマクロビオティック講師やプライベートシェフを行い、日本の伝統食や発酵食の素晴らしさをご紹介する。 read more…