マクロビオティック交流会2020に参加しました


10/17-18の二日間に亘り、マクロビオティック和道にて「マクロビオティック交流会2020」が開催され、わの会も全面協力しました。
https://fb.me/e/1vqjjru4H

1日目は国内でそれぞれのフィールドでマクロビオティックを伝えるメンバーで、「失敗から学ぶマクロビオティック〜その指導方法の変遷と現状」をテーマに、
1.マクロビオティックとは何か?(食養指導にフォーカスして議論)
2.陰陽の見方
3.塩
について議論。

2日目の10月18日は1966年に他界された故・桜沢如一先生ジョージ・オーサワ(George/Gerorges Ohsawa)誕生日。
ベトナム、アルゼンチン、アメリカを繋いで各国からそれぞれの活動や国ごとの身土不二の捉え方や食材などを紹介するプレゼンが行われたのちに、トークセッションが繰り広げられました。
https://www.facebook.com/macrobiopic1966/videos/352057412715424/?vh=e&extid=0&d=n

子育てのこと、コロナウィルスに関してのアプローチなどについて、最後には、「マクロビオティックをもっと広め、平和な未来に向けて何ができるか?」をテーマに意見交換が行われた。
そして、安藤泰弘さんより、1963年末に桜沢先生が書かれた「海の彼方の遥かな友よ」という文を読み上げられた。

マクロビオティックを通じて世界がつながり、遺言に書かれていた東洋思想と正食で残虐な行為を無くすことを、世界中の全ての人に広めることをそれぞれの国・.活動の場で受け継ぐ永遠の同士でたることを皆で誓い、#george osawaへ生涯をマクロビオティックで世界平和を目指し輪を広げてくれたことへ感謝と敬意を表してハッピーバースデーの合唱でシンポジウムが締め括られました。

東京の日本CI協会でも並行して桜沢資料室長の高桑 智雄 (Tomoo Takakuwa)さんがイベント「桜沢如一の思想と生涯」開催されており、zoomで繋いで中継しました。
https://fb.me/e/1DHmKBDy3

司会進行のShugo Nanabayashiさんならびに磯貝昌寛さんをはじめ、日本代表でプレゼンテーションを務めた永井 邑なか (Minaka Nagai)さん、通訳をされた小島 也主子 (Yasuko Ojima)さん他おつかれさまでした。