第13回マクロビオティックわの会を開催しました

開催日:2020年7月7日
場所:ZOOM
参加者:磯貝昌寛、小島也主子、斎藤武次、桜沢珠紀、高桑智雄、中島デコ、永井邑なか、野田清美、橋本宙八、山口眞利枝、(50音順/敬称略)千葉芽弓(書記)

1.わの会のホームページ作成中・近日公開予定

日英2言語対応(切り替え)とし、今後世界のマクロビオティック指導者の登録も視野に入れる。

ロゴについては、千葉より

「米、陰陽マーク、仏眼、∞(無限)、和と輪(=調和)、発展的なイメージ」

というキーワードで、Vegewelのデザイナー・イタヤサクラさんに製作依頼し、頂いた案から下記の3つを選定、用途に合わせて使用することとなった。

2.新型コロナの現状と今までについての見解

  • 新型コロナの役割は、真髄を見極めてマクロビオティック的な立ち位置で、安心できるライフスタイルの在り方、具体的対処法をシェアして伝えていく必要があるであろう。
    今こそ、我々の発信が必要とされる時である。
  • 自然界、土壌も私達の腸内も細菌やウィルスがなくては循環ができない。
  • 細菌とウィルスは別のものとして捉えるべき
  • 細菌・・・腐敗菌や発酵など宇宙への循環をしてくれるもの
  • ウィルス・・・宿主が必要であり、パートナーに選ばれる(合う・合わない)がある。
  • 無機的と有機的の両面を持つ。ウィルスもポジティブな面が多いため、そこにフォーカスすべきである。すべては捉え方・見方次第。
  • ウィルスという言葉に“悪”のイメージが強いが、細菌が腸内細菌という言葉でポジティブな側面が認知され、マイナスイメージが緩和されたように、ウィルスも悪いイメージの払しょくが課題である
  • 新型コロナウィルスは、国民によって耐性が全く違う。これは歴史上食べられてきたものとの関連性が高いと思われる。
    日本人の死者が少ないことに焦点が当てられてきており、米食との関連性について研究が進められている。
  • インドでの死者数が多いことは、砂糖や南国系のフルーツの摂取量が多いこととの関連性が考えられる。
  • 武漢でも最終的に細菌感染で亡くなる人が多い。コロナは引き金ではあるが、最終的に極陰性の食や薬で死に至るのでは。
  • 肉食はウィルスの攻撃性を高め(生活習慣病の人が悪化しやすいのも、食生活に動物性食が過剰であると思われるため)、砂糖は細菌の温床になる
  • コロナウィルスが身体の変容を起こして、これからの時代に生きられるかアジャストしているのでは。
  • 生活習慣病に対する取り組みをしていくことが先決である。
  • 夢や希望をもって生きることの大切さを伝える。
  • ワクチンの義務化に向け、どう対応し逃れるかを考えていく。マクロビオティック的な主張を固める必要がある。
    マクロビオティック的な対応がワクチンと同じように広まればよい。
  • ボストンではワクチンを動物性は全く使わずに作っていると聞く。

3.次回8/24 開催の公開マクロビオティックわの会@Zoomについて

パネラー3人が15分ずつトークの後に、セッショントークを行うスタイルとする。

前回同様のドネーション式にて、より実践的で濃い内容とする予定(近日告知)

<開催日時>

2020年8月24日(月)13:00~15:00

<テーマ>

コロナを機にこれからどう生きるか?マクロビオティックで何ができるか?

<パネラー>

磯貝昌寛

山口眞利枝

高桑智雄

*コーディネーター:永井邑なか