人間の生命活動そして旨味にも欠かせない塩。
時代の流れとともに、取り巻く環境、ライフスタイル、食生活の欧米化による肉や乳製品、卵などの動物性食品や加工食品の摂取量増加に伴い、我々の体質も変化してきました。
過去、マクロビオティックでは体調改善や病気治しなどには塩を重要視してきましたが、この変化により、塩の摂りすぎによる問題が見直され、「古塩」という体内に蓄積される塩による高血圧はじめ硬化する病気や関節痛、不調について注目され、「無塩食」「塩断ち」「ノーソルト」という塩断食ならびに古塩を代謝させることを、指導者たちの間でも取り入れるようになりました。
甘いものやお酒がやめられないとか、攻撃性や窮屈さを感じるなどにも関わる塩の塩梅。
現代における塩の摂り方とは?!
いい塩と悪い塩、動物性に含まれる塩、体内での原子転換などについてや、症状別対処、半断食合宿や病気治しの事例の中での気づきや問題など、皆様からのご質問を元に深く考察していきます。
シェフや一般の料理教室でも塩抜き料理教室などが催される中、それぞれの体質と体調の見極め、陰陽バランスの判断力が必要となります。
塩にまつわる疑問や悩みなど、ぜひこの機会に聞きたいことをお寄せ頂き、さまざまな経験を持つメンバーの話から学びと気づきを得ていただきたいと思います。
平日の日中開催となりますが、録画視聴も可能ですので、どうぞ奮ってご参加ください。
テーマ
塩の摂り方についてQ&A
“あなたにとってのいい塩梅”とは?無塩・減塩・古塩など、塩についての考察
開催日時
2022年6月14日(火)13:00〜15:00(日本時間)
※進行状況によって30分まで延長あり
※今回はパネラーのプレゼン方式ではなく、事前に寄せられた皆様の疑問・質問を中心にお答えしていきます。
*期間限定(6月28日まで)となりますが録画聴講も可能です。
予定わの会参加メンバー
磯貝昌寛、磯貝柚佳里、岡部賢二、斉藤武次、櫻井裕子、桜沢珠紀、高桑智雄、千葉芽弓、永井邑なか、橋本宙八、茂木紀三巴、山口眞利枝
(50音順)
ファシリテーター:磯貝柚佳里
参加費
ドネーション(マクロビオティックとしての社
申込み先
ご参加いただける方は、下記のリンク先より必要事項を入力・お申し込みをお願いします。
質問のある方は申し込み時にご記入ください。
(お申し込みの方には追ってZoomのリンクを送らせて頂きます。お申し込み締め切りは6月13日正午ですが、定員となり次第締切らせて頂きます)