かつてのマクロビオティックでは極陰性な砂糖の害を問題視し、タブーとされていた砂糖をはじめ甘味や果糖類。しかし現代では、時代の流れや生活環境の変化の中、糖についてはさまざまな考え方がでています。
世間では空前のスイーツブーム。デパ地下やショッピングモールどこへいってもスイーツ店は活気づいており、魅惑の甘いものに群がる人で溢れています。昨今のヴィーガンブームの潮流の中でプラントベースのスイーツを売る店も増えています。植物性で白砂糖を使わなければいいのか?この辺りにも疑問を感じている人も多いと思います。
動物性食過多な食生活やストレスの多い陽性な社会環境の中でより欲する陰性な甘いもの。
そんな中、日本人の5人に1人が罹患していると言われ、1000万人を突破している糖尿病。糖尿病予備軍はさらにその倍いると言われています。日本人をはじめアジア人種は、欧米人に比べ体質的にインスリン分泌の能力が低いため糖尿病リスクが高いと言われています。
さとうきび、甜菜糖、メイプル、アガベ、米飴、ラカンカ、ココナッツシュガー、みりん、デーツ、、、などなど。様々な甘味をどう考えるか?
また、数字的には砂糖の消費量は減少傾向にあるというデータがあるものの、その裏には、清涼飲料水や缶コーヒーをはじめ、市販のお菓子や加工品、たれやソース類に使われる人工甘味料の増加は著しくなっています。
甘みへの欲求、そして糖質制限ブームで悪者にされている糖質についてなど、【甘み】にフォーカスして、皆さまからの質問やお悩みにお答えしていきます。
「食欲」「性欲」「睡眠欲」人間の3大欲求のバランスも大きく影響する甘いものへの欲望。
欲求との付き合い方、甘味にまつわる疑問や対策など、聞きたいことをお寄せ頂き、どうぞ奮ってご参加ください。
テーマ
スイーツと糖質Q&A!!
“甘いものが止められない人たちに~現代における甘味や糖質の捉え方について”
開催日時
2022年2月21日(月) 19:00〜21:00(日本時間)
※進行状況によって30分まで延長あり
※今回はパネラーのプレゼン方式ではなく、事前に寄せられた皆様の疑問・質問を中心にお答えしていきます。
*期間限定(3月7日まで)となりますが録画聴講も可能です。
予定わの会参加メンバー
磯貝柚佳里、大島弘鼓、岡部賢二、オブライエン、斉藤武次、櫻井裕子、桜沢珠紀、高桑智雄、千葉芽弓、中島デコ、永井邑なか、橋本宙八、ヒメナ、村井友子、茂木紀三巴、山口眞利枝、吉度ちはる
(50音順)
ファシリテーター:磯貝柚佳里
参加費
ドネーション(マクロビオティックとしての社
申込み先
ご参加いただける方は、下記のリンク先より必要事項を入力・お申し込みをお願いします。
質問のある方は申し込み時にご記入ください。
(お申し込みの方には追ってZoomのリンクを送らせて頂きます。お申し込み締め切りは2月20日正午ですが、定員となり次第締切らせて頂きます)