Sanae Suzuki ／鈴木草千 | マクロビオティックわの会

プロフィール

マクロビオティック食養カウンセラー、料理講師、英国バッチ・フラワー財団登録プラクティショナー、ヨガ講師、薬草師、人と動物のための総合ホリスティック療法師（指圧、温灸、直伝霊気、動物霊気、アニマルコミュニケーション、犬と猫のための栄養士とマッサージ師）、ヴィッパーサナー瞑想者。

愛知県名古屋市出身。
高校卒業後、アメリカ、カリフォルニア州に留学。

１９９３年　卵巣癌ステージ３後、イースト・ウエストマクロビオティックセンター・ロスアンジェルスでセシル・レビン先生（久司道夫先生の元で勉強したシニアティチャー）からカウンセリングを受けてマクロビオティック食養を学ぶ。
体調調整をしながら、セシル·レビン先生のお料理教室に通い、１年後からアシスタントを務め、その後マクロビオティック·シェフ認定取得。

１９９５～２００１年　エロフォン・ナチュラルマーケットでマクロビオティック・コンサルタントとして勤め、毎週お料理デモと毎月お料理クラスをしてマクロビオティックを広めた。
マクロビオティック·プライベートシェフも務め、ハリウッドの映画のマクロビオティック·フードを作る。

１９９６～１９９９年　Kushi Institute のサマーカンフェレンスの厨房のスーシェフを務める。

１９９６〜１９９７年　マッサージ、指圧、リフレクソロジー/手・足のつぼのマッサージ法クラニオセイクラル・セラピーなどの資格修得。
犬猫のためのナチュラル栄養士取得。
犬猫達のマクロビオティック手作りフードを作り始める。
動物マッサージ師の資格取得。

１９９７年にマクロビオティック・ヨーロッパ７カ国の旅でヨーロッパの先生達（吉見クリム先生、マダムリビエラ先生、ルノー・レビー先生など）から学びお料理クラスのアシスタントを務める。

１９９７〜１９９８年　Kushi InstituteのレベルI～IIIを終了。
Kushi Instituteの厨房のアシスタントを務める。

１９９８年　薬草学取得。アロマセラピスト認定資格取得。

１９９９年　ヒーリングスタジオ「無限」をサンタモニカにオープン。
英語と日本語のお料理クラス、マッサージ（指圧など）などのヒーリングセッション。その他季節のポットラックパーティー。
マクロビオティック本の出版。
英国バッチ・フラワー財団登録レベル１＆２修了。

２０００年　マドンナなどハリウッドセレブのマッサージセラピストを務める。
英国バッチ・フラワー財団登録レベル３修了。

２００１年　Kushi Instituteカウンセラー養成コースレベルIV第1回を修了。
アメリカ横断中、アリゾナ州で車の交通事故で臨死体験をして３日間昏睡状態。心肺機能停止１２分後、奇跡的に生還。歩行はもう出来ないとドクターから宣告されたがマクロビオティック食養を続けて車椅子生活４年、少しづつ杖を使って歩けるようになる。

２００３年　霊気レベル１取得。

２００５年　Kushi Instituteカウンセラー養成コースレベルIVの最終コースを修了。マクロビオティック·カウンセラー活動を始める。

２００６年　久司インターナショナルのマクロビオティック・クッキングの評価認定証明書を受領。
KIJ（恵比寿と小渕沢）で夫、エリック・レシャソーとお料理教室、お話会をする。

２００８年　夫エリックレシャソー（ハリウッドのセレブ・プラーベートシェフ）とビーガン・マクロビオティックレストランSeed Kitchenをオープン。
レストランでお料理とレクチャークラスを始め、ビーガンとマクロビオティックに興味がある人を対象に語らいの場所、コミュニティークラスに８年間貢献した。

２０１１年　ビーガン・マクロビオティックレストラン２軒目、Seed Bistroオープン。

２０１３年　英国バッチ・フラワー財団登録プラクティショナー取得。

２０１４年　Kushi Instituteで行われたファンド·レイジングの夕食会の料理長を夫エリック·レシャソーと務める。

２０１５年　ヨガ（１９８５年に始めた）１年間講師訓練取得して講師認定。
アニマルコミュニュケーションレベル１＆２取得。
直伝霊気師認定。

２０１６年　Seed Kitchen閉店。

２０１７年　進行性の早い癌、ステージIV末期びまん性大細胞型Ｂ細胞性非ホジキンリンパ腫で余命１ヶ月ないとドクターから診断を受ける。卵巣癌の時のようにマクロビオティック食養とホリスティック療法だけでは癌を克服したかったが、癌の進行が早すぎてこのままでは命は亡くなると悟り、清水の舞台から飛び降りる覚悟でキモセラピー治療（エポック化学療法／＊EPOCH 併用療法はリツキシマブと併用して行う5日間24時間毎日投与する強いキモセラピー）を６カ月間受けた。マクロビオティック食養とホリスティック療法は継続していたおかげでキモセラピー（化学治療法）の副作用を軽減する体験し奇跡的に順調にいき２年後に回復した。

２０１８年～現在　ロスアンジェルス・キャンサーサポートコミュニティのメンバーとして毎月２回の集会に参加。ボランティア活動。

２０１９年　動物霊気師認定。
動物達のバッチフラワーセミナー取得。

２０２０年　ノンバイオレントコミュニケーション法取得。
２０２１年　キャンサー（癌）ケア薬草学取得。
２０２２年　英国バッチ・フラワー財団登録国際教育講師レベル１取得。
アリゾナ州での臨死体験の交通事故（２００１年）から２１年後、杖なしでハイキングに行けるようになった。

現在、サンタモニカの小さな癒しスタジオでマクロビオティック·ヒーリング食養カウンセリング、プライベート·ヒーリングセッション（指圧、直伝霊気、温灸、バッチフラワーレメディーなどを含む）をしてマクロビオティックレメディと薬草茶（自宅の屋上で育てた薬草と野生の薬草）をお茶飲んでいただく事を行っている。
季節の薬草ワークショップ（陰陽五行を基本にした薬草選び、レメディの作り方、お料理法、育て方、スキンケアー作りなど）と季節のマクロビオティック食事法と料理法（レクチャー）を近所のガーデンセンターで教えている。
その他、オンラインでのマクロビオティックカウンセリング、バッチフラワークラスを提供。

自分の体験と経験を生かして型に嵌ったマクロビオティック食養ではなく、緊急時と必要時は西洋医学をも持ちいれた生活をしている人達にも応用してできるマクロビオティック食養全体性ケアー、スローライフスタイルを中心にカウンセリング。プライベート料理クラス、バッチフラワーの精神的サポート。
その他、犬猫たちのヒーリング手作りフードカウンセリングを行い、アニマルコミュニケーションと動物霊気を加えてしている。
動物レスキューグループとヴィッパーサナー瞑想、ロスアンジェルス・キャンサーサポートコミュニティボランティア活動。

夫、エリック·レシャソーと犬５匹ネコ２匹とサンタモニカに在住しながらノースフォーク村（ヨセミテ国立公園近辺）の山荘に毎季節行ってハイキングを楽しみ、野生薬草を収穫。

著書：
２００７年季節のマクロビオティック料理本「Love Eric and Sane」出版。
２００９年癒しのマクロビオティック料理本「Love, Sanae」出版。
２０１５年マクロビオティック犬の手作りフード本「Healthy Happy Pooch」出版。

メッセージ

全ては変わると言う桜沢如一先生の言葉を初めて聞いた時、体の中に光が走った。自分が柔軟性を失い変わる事ができないようになると病気になったり大事故をして精神的にも肉体的にも苦しく辛い事が起こると気がついた。それは必然的に自分が変わる大切な時。
マクロビオティックに出会って救われてまた変わらずに至らない事は変わっていくこの宇宙の秩序を体験。
自分で変えられる事を勇気を持って変えていく、変えられない事を受け入れられる落ち着きを養い、そしてそのふたつを見極める賢明さを持てるようになる自分を発見。
２００１年の臨死体験をした交通事故時に受けた西洋医学と２０１７年のリンパ腫ステージIV末期で受けた西洋治療法を通して、西洋医学の実用治療法を緊急時には用いる柔軟性、そしてマクロビオティック食養とホリスティック全体観的医学を継続していくバランスの重要さ。
実際に私自身が体験と経験してきたマクロビオティックとスローライフを伝えて、丁寧にゆっくりひとりひとりの心、肉体、知識、精神をもこえた“幸せの種まき”をこれからも続けていき、みなさんが”幸せを収穫”できる手助けをすることが私の願いです。

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