Akiko Kougo/ 向後 安希子

プロフィール

群馬県生まれ
1979年 養護学校義務化の年に千葉県に就職。知的障害、視覚障害の養護学校・特別支援
学校で生活中心教育の実践に努める。二男二女の子育てを並行。
2007年 愛媛大学院農学研究科に入学。農業体験をテーマとし、夫と共に無農薬無化学肥料で耕作してきた畑を「おちこち農園」と名付け、地域の子どもたちとの体験活動を始める。
2010年 愛媛で正食に出会い、その後大阪の正食協会で学ぶ。
2012年 古民家と農地・山林7000坪の手入れを始める。
2014年 早期退職、自宅で「正食千葉教室おちこち」を開講。「おちこち弁当の日」「おちこち農園朝市」「ととのう月いちごはん」など地域に根差した活動をしている。

正食クッキングスクール指導員
正食千葉教室おちこち主宰
あなたと健康料理教室本科修了
家庭中医学薬膳講座修了
マンダラエンディングノートファシリテーター

関連リンク

ブログ  https://ameblo.jp/ochikochi-kurashi/
ホームページ  https://ochikochi55.jimdo.com/
正食協会    http://www.macrobiotic.gr.jp/

 

メッセージ

わの会に加えていただくことに躊躇しつつ、大先輩のみなさま方との出会いとご縁に感謝し、研鑽の機会と受け止めさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
山間地で生まれ育ち、大家族の自給的な生活は、今思えば自然に添う暮らしでした。その後の暮らしや志向もその延長上にあり、マクロビオティックとの出会いは、自分が経験してきたことを肯定的に再認識させてくれました。同時に、陰陽の視点は思い及ばなかったことへの気づきを促してくれました。マクロビオティックの奥深さに触れ、大阪正食協会で学び、自宅で教室を開講しています。教室としては限りのある場ですが、生活丸ごとを提案する場と捉えて、畑や山の収穫物や季節の仕込み物など、諸々を目にしてもらっています。地域に根差した土とつながる小さな教室として、マクロビオティックを伝える草の根の活動を続け、台所から健康と平和を願っていきたいと思っています。