開催日時:2021年6月21日(月)
第一部:18:30~19:30 定例会
第二部:19:30~21:30 神田ファミリーヨガ石井三郎・久恵先生を外部講師に招いての研究会
出席者:磯貝昌寛、磯貝柚佳里、岡部賢二、小島也主子、黒田剛功、斉藤武次、櫻井裕子、桜沢珠紀、高桑智雄、千葉芽弓、中島デコ、永井邑なか、橋本宙八、ヒメナ、村井友子、茂木紀三巴、本宮千照、森山幹麗、山口眞利枝、吉度ちはる、和田正宏(50音順、敬称略)
第一部
- 新メンバー挨拶
新メンバーとして加わったはじめ塾主宰の和田正宏さん、黒田剛功さんから自己紹介が行われた。 - 第五回公開マクロビオティックわの会収支報告
ドネーション総額110,999円、6/15現在通帳残高442,977円 - 7月のマクロビオティックわの会について
次回は7/5(月)19:30~ テーマは久司道夫氏について深堀りし、成されてきたことを研究題材とする。
8月の公開のテーマ決めのために、18:45~開催とする。 - 10月の合宿型わの会について
昨年度に続き、10月2日(土)~4日(月)に宿泊でリアルでの開催とする。
第二部
マクロビオティックの思想・理論をベースに持つ沖ヨガの沖正弘導師の愛弟子である、神田ファミリーヨガ主宰で45年に亘り、ご夫妻で国内外でヨガや判断食指導に当たる石井三郎・久恵先生を招いて、講演ならびに交流・研究の会を開催した。(司会:櫻井さん)
■石井三郎さん、石井久恵さん講演
・「生命即神」について
・認知症の増加について
・判断食について
・「無理しない、無駄しない、続ける」
・「心のヨガ」について
・「三方よし」について
・生活総合ヨガという考え
・沖先生のこと
■メンバーの質疑など
・45年一緒にヨガ指導を続ける中、一緒にはできないと思ったことはないか?
・ヨガ指導の中、何を求められていると思ったか?
・オーム事件の打撃の中でも教室を続けられた意志について
・指導者として休むことなく今も指導を続けるためのメンテナンスについて
・三郎先生がヨガを始めたころ、男性がヨガをするのは珍しかったと思うがきっかけは?
・沖先生は陸軍中野学校の出身と聞いているが、そのあたりの話はご存知か?
・沖先生は気難しいといわれていたが
・判断食合宿で提供する食事の内容の変化について
・45年続けてきて確信を持ったこと
・ほぐしを取り入れたきっかけ
・インドのヨガと沖ヨガの関係性について
・次世代に受け継ぐことで一番大切にしたいこと
■締めの言葉(橋本宙八)
沖先生のヨガはスパルタだったと聞いていたが、私もオーストラリアでマクロビオティックを通じた活動を20年間してきた中、沖先生を通じてマクロビオティックに出会ったという人に沢山会ってきた。これからもぜひ横のつながりを作っていきたい。身体から食を伝える重要性を今日の石井先生たちのお話しを通じて強く感じた。
■次回は7月5日(月)18:45~ マクロビオティックわの会@Zoom